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【本】Googleの正体/牧野 武文

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Googleの正体 (マイコミ新書)Googleの正体 (マイコミ新書)
毎日コミュニケーションズ 2010-01-23
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【概要】

・Googleは一体何をしたいのか?
・Googleの未来を考えることは、私たちの未来を考えることである

【私的ポイント】

・Googleの長所を挙げるなら、「高い検索技術」だけでなく、「アドワーズ広告の発見」も挙げるべき

・Googleが売上を拡大するには→検索回数を増やすこと

よって、

・Googleの基本戦略
(1)Googleの利用者を増やすこと
(2)各利用者の検索回数を増やすこと
(3)検索した人が広告までクリックしたくなる回数を増やすこと

・Googleが利用者を増やすためにしていること
インターネットの普及。今インターネットを使っていない層の獲得。
 (全人類の3.5人に1人(=19億人)しか使っていない。残り2.5人(=49億人)の獲得)

・Googleがインターネットを普及させるためにやってること
→低価格の携帯、低価格のパソコンの提供
それが、アンドロイドでありクロムOSである。
※ちなみに代替燃料と無線LANにも手を出している。

・今、インターネットをすでに使っている19億人はGoogleも利用するし他のアプリケーションも利用するが、次の19億人のほとんどの人はすべてをGoogleで済ませてしまうことになるだろう。

・「Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセス出来て使えるようにすることです。
→後者を忘れがち
→Googleが次々と発表する新しいサービスは、前者の技術か、後者の技術かのいずれかである。

【感想】

Googleが世界を支配すると信じてやまなかったが、アンドロイドやクロムOSの矛先はiPhoneやWindowsの駆逐ではなかったのか・・・。

ターゲットは非インターネット層にあり。
Google、末恐ろしい・・・。

やれiPhoneだiPadだと騒いだところで、それはすでに環境に恵まれたターゲット内でちょっとしたニーズの変化や隙間に応えているだけ。
そうこうしてる間に、あっという間に非インターネット層を捕えたGoogleという大きな津波がすべてを飲み込んでしまうシナリオ。

Google、すげーーーー!


【アウトプット】

Googleの一挙手一投足の真意を捉えること。そして未来を読むこと。

(久しぶりの超オススメ本です★★★★★)


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